MR継続教育(研修)資材のご案内「非がん性慢性疼痛に対する治療」

慢性疼痛に多いものには、「慢性腰痛」「関節痛」「帯状疱疹後神経痛」「神経損傷後の痛み」などがあります。一口に”長引く痛み”といっても、人によってその状態はさまざまです。
ある調査では、慢性的な痛みを抱えている人は、日本国内で約2300万人いるとされています。
これは日本の人口の22.5%に当たり、およそ5人に1人が、長引く痛みに悩んでいることになります。
さらに、慢性的な痛みに対する治療を受けても痛みが消えないという患者さんは、全体の3/4にも上るという調査結果もあります。
こうした背景には、長引痛みの要因と治療法が合っていないことが考えられます。

学習いただく内容は、大きく6つです。
1.痛みの起こるメカニズム
2.痛みの種類
3.痛みの悪循環&慢性化の原因
4.痛みの見極め方
5.痛みに対する評価
6.慢性疼痛に関連する治療について