MR継続教育(研修)資材のご案内「薬害肝炎事件&新たに医薬品行政を監視する組織の設立」

わが国では過去、サリドマイド、スモン、ウイルス性肝炎、HIV等の薬害の歴史あります。これらは、国のチェックや指導が不十分だったことが一因とも云われてます。

こうした経緯を踏まえ、2019年11月に成立した医薬品医療機器法に医薬品行政を監視し、医薬品等の安全性確保や薬害の再発防止の役割を担う組織として、「医薬品等行政評価・監視委員会」の設置が盛り込まれ、2020年9月に開始されました。

今回は、設置の背景となった薬害事件および変化する薬事行政について学んでいただきたいと思います。